朝比奈 順子 (助産師)
東近江市朝比奈助産院にて自然なお産をサポート
東京の大病院勤務、海外研修、学会発表、助産婦学校教員など数多くの経験と学びを経て、
自身のお産で愛知県吉村医院にたどり着き
吉村正医師の志に感銘を受け、
自然なお産を普及しはじめる。
2年前に脳卒中のため入院。
左手足がやや不自由となり今はお産を取り扱っていないが、頭はさらに活性化した!とのことでインスピレーションがたくさん湧き出している。
新たに著者『産み方は生き方』製作中。
こんな情勢だからこそとオンラインお話会をはじめることに。
たなかあさみ(理学療法士)
お産を学ぼう!の事務をしております、
たなかです。
滋賀県在住、小3・小1のこどもがいる38歳です。
現在自宅サロンでマタニティや赤ちゃんも対象とした整体と、
フリーランスの理学療法士をしております。
この会の講師は、東近江市朝比奈助産院にて
自然なお産の場をつくり、伝承してきた朝比奈順子さんです。
「朝比奈さんは第2の実家」
「朝比奈さんとの出会いが人生を変えた」
とおっしゃる女性たち。
一体どんな方で、どんなお産の場なのか??
私はわからないことだらけでお産に臨んだし
身体もぼろぼろでセラピストとして情けない...と
少し悔いが残っていたけれど、
だからこそ、これから関わる方や自分のために
やっぱり知りたい!と
気になってお会いしにいったのが朝比奈さんとの出会いです
その後、お産のことを学ばせていただいたり
助産師さんの活動に関心をもち親子で参加したり
自身も妊婦さんや赤ちゃんのケアをすることが本格化していきました。
そして
朝比奈さんが脳卒中でご入院されたのですが、
吉村助産師さんからのご紹介で
病院からお電話をいただきびっくり。
『あなた、私のリハビリしてくれない?!』
と。ご入院中だしコロナで面会もできなかったので
退院後から定期的に訪問させていただいています。
その限られた時間にも、
女性の身体のすばらしさ
自然を大切にする生き方
これまでのお産
ご自身の人生のお話
たくさんお聞きして。
実践しておられる方からお話を伺うというのは、
こんなにも心を動かすのだと感じました。
でも世の中では
地域の産科クリニックは減少し、
総合病院では入院管理や外来縮小で
自然なお産というより
医療的な管理がメジャーな現状。
そもそも、
出産に必要な身体ができていない女性の多さ。
(自戒を大いに込めて。)
そして一人一人の女性を見守り、
導いていける環境の少なさ。を感じるよねと。
「朝比奈先生、今こそまたたくさんの女性に自然なお産を伝えてくれませんか?」
「ほんと?!わぁ嬉しい!やりましょ!今すぐ❗」
となり(笑)
開催にいたります。
お産を学ぼう!事務局 たなかあさみ
osan.manabo@gmail.com
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